急性骨髄性白血病のため、54歳で天に召された妹が入院中、彼女を慰め、励まそうと、四季折々の花の写真を撮っては、Lineでせっせと送っていました。妹は、そんなこちらの事情は知らず、「兄ちゃんは凝り性ですか?」と返してきていました。

知人からいただいたカメラで、妹のために撮り始めた写真、気が付いてみると、実は、私自身が癒され、慰められていました。